ガスが出来るまで

PROCESS

お客さまのニーズにあった、最適なガス供給システムをご提案致します。

空気分離工程

酸素/窒素製造のための空気分離工程(S)01~10の順で製造されます。

  • 01.空気の取り入れ
    (約1/5酸素、約4/5窒素)
  • 02.電気モーターで空気の圧縮
  • 03.圧縮された空気の温度上昇
  • 04.冷水
  • 05.水を使った圧縮空気冷却
  • 06.精留塔における酸素と窒素の分離
  • 07.超低温での空気の冷却と液化
  • 08.製品窒素
  • 09.製品酸素
  • 10.大型タンクに貯蔵
  • (A)パイプラインでお客さまに届けられるガス
  • (B)「オンサイト」ガス製造
  • (C)タンクローリーによる液化ガスの配送
  • (D)ガスシリンダー充填(じゅうてん)所
  • (E)酸素/窒素の製造プラント
  • (F)液化ガスの貯蔵
  • (G)お客様に届けられるガスシリンダー

(A)パイピング供給

鉄鋼業など大量のガスを使用するお客さま向け、またコンビナートで近隣の複数の工場向けにガスを供給する場合には、 メーカーの生産拠点から配管を通じてお客様の工場にダイレクトに安定したガス供給を行います。

(B)オンサイト供給

例えば半導体産業などの超高純度窒素ガスを使用するお客さまには、お客さまの工場内または隣接地に小型の空気分離装置を設置。
純度99.999999%(実績値)の窒素ガスを直接供給することもできます。

(C)バルク供給

タンクローリーからお客さまの工場内に設置した真空断熱タンクに、液化ガスを充填(じゅうてん)。
お客さまが必要とする時に、必要な量を液化ガスまたは気化ガスとして必要な圧力で供給します。

(D)シリンダー供給

酸素、窒素、アルゴンなどの気化ガスを高圧でコンパクトなシリンダーに充填(じゅうてん)し、 お客さまに供給します。 溶接や食品混合ガスからエレクトロニクス向け特殊ガスまで様々なガス種・用途に対応します。
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